出演プログラムについて


13:35~ やさか幼稚園/やさかこども剣舞(北上市)

13:55~ 早池峰岳流更木神楽修業生/権現舞(北上市)

14:15~ 【特別出演】川前の鹿踊・剣舞保存会/鹿踊(宮城県仙台市)

14:45~ 伊保内高校 郷土芸能委員会/江刺家神楽(九戸村)

15:10~ 飯豊鬼剣舞少年団/鬼剣舞(北上市)

15:30~ 鬼剣舞育成団体による群舞(北上市)



やさか幼稚園 やさかこども鬼剣舞

演目:やさかこども鬼剣舞「刀剣舞の狂い踊り」

    刀を振って踊ることで、世の悪を払い除け、地面を踏みしめて踊ることで

    悪を踏みとどめる意味が込められています。

 

年長児ひまわり組31名でステージ狭しと元気に踊ります!


早池峰岳流更木神楽 修業生

演目:権現舞

権現様と称される獅子頭は、神様の仮の姿とされ、五穀豊穣・無病息災・家内安全など万事における祈祷舞とされ、権現頭で噛まれる(かじられる)ことで、各部にまつわる病魔退散等を祈祷するのが慣例です。

 

更木神楽は花巻市大迫の早池峰岳神楽(ユネスコ無形文化遺産)の

流れをくむ山伏系神楽で150年以上の歴史をもち、今も子ども達へと

受け継がれています。


【特別出演】川前の鹿踊・剣舞保存会(仙台市青葉区)

演目:川前の鹿踊

川前の鹿踊には15演目があり、それはストーリー性があり、 9頭の鹿が戯れていると突然得体の知れないものが突如現れ、力のある鹿が他の鹿に何なのか確認するように指示を行い、最後はそれを獲得するという内容を表現しています。

 

川前の鹿踊は、仙台開府と同時期に八幡神社の門前町である八幡堂でおこなわれていた鹿踊の系譜に連なるものと考えられている。昔、稲に害虫が発生し不作になろうとした際、9頭の鹿が現れてこれを退治し豊作に導いたということから、五穀豊穣を祈る踊りとされ、伊達五代藩主より伊達家の紋(九曜紋)と絹幕を身に付けることを許されたという。


岩手県立伊保内高等学校 郷土芸能委員会

演目:江刺家神楽

注連切舞(しめきりまい)、舞下り(まいくだり)、権現舞つるぎ舞切舞

 

神様と私たちが住む世界の間にある壁を解き放つ「注連切舞」

神様を神楽庭にお招きするための「舞下り」

神様が獅子頭の姿を借りて現れ無病息災や五穀豊穣を祈祷する「権現舞」、悪魔・厄を払う「つるぎ舞」、神楽の終演を告げる「切舞」を組み合わせた構成の江刺家神楽を披露します。

 

岩手県の神楽三源流の一つと言われる「江刺家神楽」の伝承を、九戸村唯一の高校として、平成15年に芸能委員会を発足し、地域に根ざした活動をしています。


飯豊鬼剣舞少年団

演目:鬼剣舞「刀剣舞の狂い」

 

飯豊鬼剣舞少年団は、令和5年に飯豊鬼剣舞少年部門と飯豊小学校少年団を統合し、日々練習に取り組んでいます。

現在は、中学生4名、小学生9名の13名で学校行事のほか、様々なイベントや祭に出演しています。

日頃の練習の成果をお見せできるよう頑張ります!


鬼剣舞育成団体 鬼剣舞群舞

岩崎鬼剣舞スポーツ少年団

 

昭和44年に設立し、現在は小学1年生から中学3年生までの

55名で活動。平成17年にはユニセフ東アジア子ども芸術祭に出演、また同年に文部科学大臣表彰を受ける。

令和3年、令和4年には全国中学校総合文化祭郷土部門にも出演と経験豊富で、お囃しから踊りまで大人顔負けの演舞を披露している。

鬼柳鬼剣舞少年団

 

昭和26年代から、鬼柳鬼剣舞保存会が子どもたちへ指導を開始。

平成6年には正式に「鬼柳鬼剣舞少年団」を結成し、小学生・中学生で

各イベントやまつり、慰問活動等を行っています。

口内きらめき鬼剣舞

 

平成4年から口内鬼剣舞保存会から指導を受け活動。

稽古は週2回重ね、成果発表の場として、慰問公演や芸能まつりなどに

出演しています。

まだまだ未熟で、他の団体と一緒にやるのは初めてですが、

鬼剣舞が大好きで、いつもキラキラときらめている気持ちを忘れず、

頑張ります!