北上市民俗芸能協会が企画し快く承諾していただいた鬼剣舞連合会は、4月19日(日)午後3時に北上市内で、「疫病退散の舞」を行った。
13保存会が同時刻に各地区にて一斉に舞や念仏を行い、コロナ感染症の流行が早期に鎮まることを願いました。
踊り手が念仏に合わせて大地を踏みしめ、疫病(感染症)退散を祈願した。
北上市外の県内2保存会のほか、東京鬼剣舞や佐渡鬼剣舞(新潟)など県外の保存会も各地同時刻同じ想いで舞った。
地域の方々の健康を祈り、「疫病退散の舞」で祈祷した御札を各地区で配布した。